時間は買える!?
こんにちは!
みっきーです!
前の記事でも書いた通り
受験は時間が勝負です。
それぞれに与えられた時間は有限だと話しましたが
実は
タイムリミットを増やす
こともできるんです!
「一体どうやって??」
それは、
時間をお金で買うことによって
です
時間を買うと言っても
ピンとこないと思うので
そのことについて説明していきます
まず、受験に関わらず勉強において
時間というのは経験を得るためにあるものです。
つまり
時間=経験
なのです
時間を買うと言うとなんだか胡散臭いですが
経験を買うと言い直せば
納得できるのではないかと思います。
例えば、
・スポーツのインストラクターからコーチしてもらう
・有識者の演説を聞く
・インターネットを通して行ったこともない場所の写真、動画を見る
などなど
これらは全て
他人の得た経験を買っている
(貰っている)と言えます
勉強でいうとそれは
・先生の授業を受ける
・塾に通う
・参考書を読む
などが考えられますね
このように考えると
勉強という行為自体が
昔の学者たちの経験を買うこと
に他ならない
ということもわかります
例えば
1611年に提唱されたケプラー予想というものは
400年かかって証明されています。
しかし
今インターネットでケプラー予想と検索すれば
その内容や証明を一瞬にしてみることができます。
つまり、その一瞬の間に
400年分の時間を買っている
のです。
しかし
教科書に載っている経験は誰もが買っているもの
なので
あなただけが
何百年もの時間を買っているわけではありません。
これではアドバンテージになりませんね。
あなたが買うべき時間は
先人の数学者の時間ではなく
受験における先人の時間です。
予備校や塾に通うのもこれにあたります。
もちろんこのブログを読むこともそうです。
・受験という観点での効率を意識した勉強法
・教科書では語られない解き方
・また受験や勉強そのものに対する考え方
などの
何年もかけて独自に構築してきた先人たちの知恵を
ほんの数分で得ることができれば、それは
間違いなくあなたのアドバンテージになります。
なので、とにかく使えるものは全て使いましょう。
参考書なら一冊高くても2500円程度
受験に失敗して予備校浪人するよりはるかにお得
ですね
「胡散臭い、本当に使えるのか?」
と迷うくらいなら
購入して自分の目で確かめる方が賢いです。
それでどうしようもなく使えない本だったら
売りに出せばいいです。
僕は浪人中にとにかく参考書を買い漁りました。
「センター試験裏技大全」
というなんとも胡散臭そうな参考書も
興味本位で買ったことがありますが
中身は裏技なんてものではなく
できる人間なら誰でもやっているテクニックなんかが
まるで裏技かのように書かれていました。
買った時は完全に舐めていたけど
案外役に立ったりしました。
その時点で胡散臭いからと買わなかった受験生からは
アドバンテージを作れた
ことになります。
なのであなたも
とにかく使えそうなものは全て使ってください。
そして
このブログもその1つとして
あなたの助けになれば幸いです。
次の記事では「問題集の選び方」という経験をあなたに提供します!
次回→問題集はモンスター