みっきーの本質箱(勉強法など)

数学をメインに、大学受験までの勉強について語ります。

目次は大事②

こんにちは!

みっきーです!

 

今回は

勉強中の目次の使い方

を紹介します!

 

 

 

勉強中に目次を見る最大の利点

 

モチベーションの維持

 

です

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勉強をしている時に

ふと

「今やっている勉強は

何のためにやっているんだろう…」

 

「この単元って試験にも出にくいし

やっても無駄なんじゃない?」

 

という疑問が浮かんできて

勉強に身が入らない、やる気が出ない

という経験をしたことがあると思います

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しかし

数学の単元で

無駄なものは1つもありません

 

一見無駄なように思えるもの

次の単元の内容を理解していく為のもの

であったりします

 

 

ですが

普通に勉強している時は

そのことに気づきにくい状態

なっています

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そこで、目次を見ることで

今自分がどの位置にいるのか

何のためにやっているのか

を明確にすることができるのです

 

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このように

勉強している時にも目次を活用して

モチベーションに繋げていってください!

 

 

次回は

最も目次が効果を発揮する

勉強後(復習)での目次の使い方

を紹介します!

 

次回→目次は大事③

目次は大事①

こんにちは!

みっきーです!

 

前回の記事では

ネタバレ勉強法についてお話ししたので

それに関連した勉強法を紹介します!

 

それはタイトルにもある通り

 

 

目次を使った勉強法

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です!

 

教科書や参考書を使う時に

目次のページを飛ばして

いきなり内容に入ることも多いと思いますが

 

 

こんなにも役立つ目次を飛ばすのは

 

 

かなりの損をしています

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今回は

どんな本にもついている目次のページを

最大限活用する方法

 

 

  1. 勉強前(予習)
  2. 勉強中
  3. 勉強後(復習)

 

の3回に分けて説明します!

 

 

 

今回は

勉強前(予習)での目次の使い方です!

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これは前回紹介したネタバレにも関わってきますが

 

目次こそが最大のネタバレ

 

なのです

 

 

目次はその単元の内容を端的にまとめたもの

なので

目次を見れば何をするのか大体分かってしまいます!

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最初に目次を見て

これから何を勉強するのか

を少しでも把握しておくだけで

その後の勉強の理解度がグッと上がります

 

 

また、道のりが分かっている安心感から

モチベーションにも繋がります

 

 

ラソン

ゴールがどこか分からないまま走り続けるよりは

ゴールが何メートル先か分かった上で走るほうが

やる気にもつながりますよね

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この勉強法は

ただ勉強前に目次を見るだけで実践できるので

あなたも

すぐに実践してみてください!

 

きっと効果を感じていただけるはずです!

 

次回は勉強中の目次の使い方

を説明します!

 

次回→目次は大事②

ネタバレ勉強法

こんにちは!

みっきーです!

 

今回は参考書の活用法として

ネタバレ勉強法

というものを紹介したいと思います!

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ネタバレと聞くとアニメや漫画などで

ネタバレ禁止、ネタバレ注意

と言われるように

よくないものというイメージがあると思います

 

勉強においてはネタバレはとても役に立つものです

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「その理由は…?」

 

 

 

まず

なぜアニメや漫画ではネタバレが禁止なのか

 

それは

先の展開を知ってしまうと

「何が起こるんだろう…」という

ワクワクがなくなってしまうからですよね

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では

勉強において先の展開がわかってしまうこと

悪いことかというと

そうではないです

 

 

予習という言葉が存在するように

勉強において先のことをあらかじめ知っておくことは

とても有益なことです

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学校などでは授業より先に進むのを

あまり良くないとするところもあります

そんなことは無視しましょう!

 

あなたにとって

より良いと思う選択を優先することで

最後良い結果につながっていきます

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と、ここまでネタバレの推奨をしましたが

 

「予習なんて今までもやってたよ!」

 

という声が聞こえてきたので

次回はネタバレに関連した

全く新しい勉強法を紹介します!

 

次回→目次は大事①

 

勉強はスピードが命

こんにちは!

みっきーです!

 

 

今回は参考書の使い方をお教えします!

 

「参考書に使い方なんてあるの?」

 

と思うかもしれませんが

言ってみれば参考者は学校の先生のようなものです

 

先生がどんなに素晴らしい講義をしても

居眠りしていたら意味がありませんよね

 

それと同じように

 

前回までの記事で

良い参考書を選ぶ方法がわかっても

間違った使い方をしてしまうと結果には現れません

 

頑張っているのに結果が出ず

「自分はダメなんだ」

と思い込み

 

負のスパイラルにはまってしまいます

 

そしてそのまま自分自身で

ダメ人間」というラベルを貼ってしまい

 

行きたい学校にも行けず

なんとなくの人生なってしまいます

 

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参考書を正しく使えるようになれば

みるみるうちに成績が上がること間違いなしです!

 

さらに!

この方法を使えば

ワンランク上の大学すら見えてきます

 

実際に僕は名古屋大学を第1志望にしていましたが

京都大学でA判定をとっています

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また、これは受験に限った勉強法ではないので

大学に入ってからも周りの人から

差をつけることが可能です

 

今の実力でしか行けない大学に行って

勉強について行けず余裕のない生活をする

のか

 

選択肢を広げた上で選んだ大学に行って

友達から頼りにされキャンパスライフを謳歌する

のか

 

その分かれ道になるといっても過言ではありません!

 

 

ということで

今回は参考書の使い方について

お話しします!

 

 

今回お教えするのは

参考書を進めるペース

です

 

 

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「参考書は1つ1つ時間をかけて丁寧に…」

 

 

と、思っていませんか?

 

 

 

実は、参考書は

ただひたすらスピードを求めてやった方が良いんです!

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なぜかというと

 

【参考書をゆっくり丁寧に進めた場合】

 

1冊にかける時間が長くなってしまうので

参考書が終わる頃には

初めの方にやったことを忘れてしまいます

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それに対して

 

 

参考書を多少粗くても

【スピード感を持って進めた場合】

 

1冊を短時間で終えるので満遍なく記憶は残っていて

さらに2周目3周目をやる時間もあるので

どんどん記憶が強化されていきます

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そして実際に僕がオススメするスピード

その参考書のボリュームにもよりますが

1週間で1周

が最適です

 

 

そして

問題集なら3周以上

講義形式のものなら5周以上

できるといいです!

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少し大変だと思うかもしれませんが

問題集は2周目以降は

解けなかった問題だけに絞ればいいですし

 

2周、3周していくうちに理解が深まるので

1周にかかる時間は

どんどん短縮されていくので大丈夫です!

 

 

この勉強法には特別な準備が必要ありません

 

これを読んだあなたも

 

効率の悪い勉強をしていた自分

から

周りと一歩差をつけられる自分へ変わる

ために

 

まずは使い慣れた手持ちの参考書を使って

 

「1週で1周」

 

を目指して今すぐ実践してみて下さい!

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この記事を読んだ今すぐに実践しないと

結局今まで通りやってしまうことになります

 

それではこの記事を読んだ時間が

無駄なものになってしまいます

 

この時間を少しでも良いものにするためにも

 

もう一度言います

 

今すぐ実践

 

して下さい!

 

 

次の記事では

より参考書のパフォーマンスを上げる活用法

をお話しします!

 

次回→ネタバレ勉強法

 

 

問題集はモンスター②

こんにちは!

みっきーです!

 

今回は、前回の記事に引き続き

問題集の選び方についてお話しします!

 

 

前回の記事では

あなただけの参考書の選び方を獲得しましょう

とお話ししたので

 

今回は

実際にどう選べばいいのか

を説明します!

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参考書の選び方は大きく分けて

  1. 内容
  2. 見た目

の2点に気をつければ大丈夫です!

 

 

1.内容

参考書は内容が大切!

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なんて誰でも知ってますよね笑

 

しかし、前の記事で説明した通り

他人の評価を気にしすぎて

実際に自分に合った内容のものを使っている人は

少ないです

 

 

でも、安心してください

 

 

この記事を読めば

あなたは他人の評価に惑わされず

自分に合った参考書を選べるようになります!

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それでは本題に入りましょう

 

参考書の内容は何に気をつければ良いのか

 

 

それはズバリ

難易度

です!

 

 

気合いが入って

少し背伸びして難しい参考書を買ったはいいものの、、、

 

 

「レベルが高すぎて

理解できない…」

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こんな経験ありませんか?

 

そのような参考書は結局最後まで読まずに

積ん読になってしまいます。

 

それでは

全く意味がありませんし

時間の無駄

ですよね

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つまり

自分に適した難易度のものを選ばなければなりません

 

じつはこの過程

ゲームでモンスターを倒して経験値を得る過程

と同じです

 

 

倒せないモンスターと戦っても時間の無駄

弱すぎるモンスターと戦っても得られる経験値は微量

 

 

最も効率の良い経験値の上げ方は

自分のレベルより少しだけ高いモンスターと戦うこと

です

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これを勉強でいうと

自分より

少しだけレベルの高い参考書に

取り組むことが

最も効果的な勉強である

といい直せます

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つまり

少し手こずるけど

なんとか解けるレベルのもの

を選びましょう!

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2.見た目

 

「参考書に見た目なんて関係ないでしょ」

 

と思っている人も多いかと思います。

 

 

ではもし参考書がこのように書かれていたらどうでしょうか。とても見づらいですよね。これではいかに良い内容が書いてあっても頭に入りにくいのは目に見えていますし、読む気も失せますよね。まず、この文章ですらここまで読まずに飛ばしている人も多いはずです。

 

 

どうでしょうか。

上の文章をちゃんと読み切ることはできましたか?

 

今体験してもらったように

文字の大きさなどの

レイアウトが違うだけで

こんなにも読む気が変わります

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さらに

表紙の見た目にも気をつけられると尚良いです

 

これはそこまで重要なことではありませんが

表紙の見た目が自分の好みに合う方が

手に取る回数も増えますし

やる気にもつながりますよね

 

 

まとめると、今回の記事で伝えたいことは

 

  1. 自分のレベルより少し高い内容のものを選ぶ
  2. 見やすいレイアウト、かつ表紙が自分の好みのものを選ぶ

 

ということです。

 

参考書を選ぶ時には

ゲームの主人公になったつもりで選びましょう!

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次の記事では

選んだ参考書をどう使っていくのかということに焦点を当てていきます

 

次回→勉強はスピードが命

問題集はモンスター①

こんにちは!

みっきーです!

 

今回は問題集の選び方についての話をします!

 

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あなたはどんな基準で問題集を選んでいますか?

 

友人やネットの評価の高いものや

有名なものを絶対と信じていませんか?

 

もしそうなら、

かなりの損をしている

可能性があります

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実は世の中には、有名でなくとも

あなたにあった問題集は数多くあります

 

というのも、問題集を含め参考者には

必ず「書き手」が存在します

 

そして、同時にそれを読むあなたが

「読み手」として存在しています

 

つまり、参考書を使っての勉強は書籍を介した

人と人とのコミュニケーション

なのです

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そう考えると、対人関係においては

有名人だけど考え方が合わない人

受け付けられない人

は何人もいますよね

 

逆に、

周りからの評判はあまり良くないけど

とても気の合う友人

だっていますよね

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参考書も人と人とのコミュニケーションなので

同じことがいえるはずです

 

なので、参考書を選ぶときは

周りの評判や

有名かどうかに

とらわれないようにしましょう

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「なら、とにかく手に取ったものを

全て使ってみればいいんですね!」

 

たしかに

それができれば理想的です

 

しかし

合わない参考書と向き合うのは

あまりに時間の無駄です

 

以前も話したように

受験において時間は宝です

 

その時間を無駄に過ごしてしまうのは

本当にもったいないですよね

 

なので

今までとは違った

あなただけの参考書の選び方

を獲得しましょう!

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「そんなこと急に言われても…」

 

そんなあなたのために

次の記事から正しい参考書選びの基準を獲得する

手助けをしていきます!

 

そして

ちょっと変わった記事のタイトルの意味も

次回から明らかにします!

 

次回→問題集はモンスター②

時間は買える!?

こんにちは!

みっきーです!

 

前の記事でも書いた通り

受験は時間が勝負です。

 

それぞれに与えられた時間は有限だと話しましたが

 

実は

イムリミットを増やす

こともできるんです!

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「一体どうやって??」

 

 

 

それは、

時間をお金で買うことによって

です

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時間を買うと言っても

ピンとこないと思うので

そのことについて説明していきます

 

まず、受験に関わらず勉強において

時間というのは経験を得るためにあるものです。

 

つまり

時間=経験

なのです

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時間を買うと言うとなんだか胡散臭いですが

経験を買うと言い直せば

納得できるのではないかと思います。

 

例えば、

・スポーツのインストラクターからコーチしてもらう

有識者の演説を聞く

・インターネットを通して行ったこともない場所の写真、動画を見る

 

などなど

 

これらは全て

他人の得た経験を買っている

(貰っている)と言えます

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勉強でいうとそれは

・先生の授業を受ける

・塾に通う

・参考書を読む

などが考えられますね

 

このように考えると

勉強という行為自体が

昔の学者たちの経験を買うこと

に他ならない

ということもわかります

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例えば

1611年に提唱されたケプラー予想というものは

400年かかって証明されています。 

 

しかし

今インターネットでケプラー予想と検索すれば

その内容や証明を一瞬にしてみることができます

 

つまり、その一瞬の間に

400年分の時間を買っている

のです。

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しかし

教科書に載っている経験は誰もが買っているもの

 

なので

あなただけが

何百年もの時間を買っているわけではありません

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これではアドバンテージになりませんね

 

あなたが買うべき時間は

先人の数学者の時間ではなく

受験における先人の時間です

 

予備校や塾に通うのもこれにあたります。

もちろんこのブログを読むこともそうです

 

・受験という観点での効率を意識した勉強法

・教科書では語られない解き方

・また受験や勉強そのものに対する考え方

 

などの

何年もかけて独自に構築してきた先人たちの知恵

ほんの数分で得ることができれば、それは

間違いなくあなたのアドバンテージになります

 

なので、とにかく使えるものは全て使いましょう。

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参考書なら一冊高くても2500円程度

受験に失敗して予備校浪人するよりはるかにお得

ですね

 

「胡散臭い、本当に使えるのか?」

 

と迷うくらいなら

購入して自分の目で確かめる方が賢いです。

 

それでどうしようもなく使えない本だったら

売りに出せばいいです。

 

僕は浪人中にとにかく参考書を買い漁りました。

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センター試験裏技大全」

というなんとも胡散臭そうな参考書

興味本位で買ったことがありますが

 

中身は裏技なんてものではなく

できる人間なら誰でもやっているテクニックなんかが

まるで裏技かのように書かれていました。

 

買った時は完全に舐めていたけど

案外役に立ったりしました

 

その時点で胡散臭いからと買わなかった受験生からは

アドバンテージを作れた

ことになります

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なのであなたも

とにかく使えそうなものは全て使ってください。

 

そして

このブログもその1つとして

あなたの助けになれば幸いです

 

次の記事では「問題集の選び方」という経験をあなたに提供します!

 

次回→問題集はモンスター